アストンマーティン ヴィラージュ ヴォランテ エンジン 修理・車検

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アストンマーティン ヴィラージュの作業概要

珍しいヴィラージュヴォランテが入庫してきました。車検・点検の際に行うちょっとしたメンテナンスをご紹介します。

ヴィラージュはDB9の前期、後期の間にラインナップされていたモデルですね。当然ながらフロントにV12エンジンが搭載されています。

このV12エンジンはPCVバルブからのブローバイガスでマニホールド内にオイルが溜まりやすかったりします。カーボンによりスロットルの動きが悪くなる可能性がありますので、点検時にスロットルボディを外し清掃をお勧めしております。

マニホールド内にもオイルが滞留してますね。始動時の白煙の原因にもなりますのでこちらも清掃です。そしてスロットルボディを外したらOリングもきっちり交換です。エア吸いによるトラブルは避けたいですからね。